利尻富士町で巡りたい観光スポットとおすすめグルメ6選

利尻富士町は、円形の「利尻島」の半分を占める町です。島の象徴で、きれいな円錐形をしている「利尻山」は「利尻富士」と呼ばれており、町の名前の由来にもなっています。利尻山は日本百名山にも選ばれた山です。固有の高山植物が植生しており、登山家にも人気がありますが、登山道が険しいため上級者向けの山でもあります。今回は山を愛でながら楽しめる観光スポットを紹介していきます!

利尻富士温泉保養施設

露天風呂から利尻山を望むことのできる、多くの地元の人々に利用されている癒しの湯です。泉質は、ナトリウム一塩化物の炭酸水素塩泉で、源泉温度は41.3度と低め。ゆっくりと長湯できるのが特徴です。神経痛、筋肉痛、慢性消化器病、慢性皮膚病などに効能があります。自然のままの温泉が楽しめる内湯のほか、ジャグジーやサウナ、うたせ湯も完備しています。

利尻富士温泉保養施設のおすすめポイント

適温にするため若干の加温をしています。また、浴槽内のお湯を清潔に保つため、循環ろ過式となっていますが、常時源泉を「足し湯」して効能を保っています。温泉施設入口では、温泉水を販売。島内の各温泉施設にも分配しています。施設内には、休憩談話室やコインランドリーのほか、レストランも併設されているので、キャンプなどの際の立ち寄り風呂としても便利です。

詳細情報

住所:利尻郡利尻富士町鴛泊字栄町1
電話:0163-82-2388
アクセス:鴛泊港から徒歩で20分
駐車場:有、無料
営業時間:9月~5月は、12:00~21:00、6月~8月は11:00~21:30
定休日:月曜日、5月~10月は無休
予算・カード使用の可否:大人500円、中学生500円、小学生250円、幼児150円、バスタオル(レンタル)200円、タオル(販売)200円

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・ペシ岬展望台

利尻富士温泉プール「湯泳館(ゆうえいかん)」

地下1,500メートルから湧き出る豊富な温泉水を地域の資源として活用しようと、2005年に完成した施設です。地元の子どもたちの活動などに使われているほか、地域の方の健康づくりや体力づくりにも貢献しています。20メートルの多目的プールをはじめ、すべてのプール水に温泉水を使用しているのが特徴。水中での運動効果だけでなく、温泉の効能も得られるという国内でも希少な施設のひとつです。

利尻富士温泉プール「湯泳館」のおすすめポイント

利尻富士温泉プール「湯泳館」は、温泉保養施設と隣接しており、渡り廊下でつながっています。また、「湯泳館」の横には豊富な温泉水を利用した「足湯」もあります。利用期間は6月上旬から10月中旬まで。お湯の温度は源泉そのままの約35度とぬるめですが、夏には心地よい温度です。足湯の利用は無料なので、立ち寄りスポットとしてもおすすめ。

詳細情報

住所:利尻郡利尻富士町鴛泊字栄町227-6
電話:0163-82-2388
アクセス:鴛泊港から徒歩で20分
駐車場:有、無料
営業時間:13:00~20:00、居室等開催の場合は利用不可
定休日:月曜日、その他温泉施設休業日と年末年始
予算・カード使用の可否:区分 町外の方は中学生以上・大人300円、小学生や高齢者200円、町内在住は100円引き、レンタル料金、水着(男性用・女性用)300円、スイミングキャップ100円、ゴーグル 100円、バスタオル200円

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・ペシ岬展望台

利尻富士町カルチャーセンター・りっぷ館

「利尻富士町カルチャーセンター」は、国内の離島では初となる美術館です。利尻富士と言われる「利尻山」がモチーフのコンクリートの外観が印象的です。「りっぷ館」が併設されており、登山や動物情報のほか、野鳥のパネル展示などが行われています。また利尻島の四季についてのビデオ上映も実施。美術館と併せて、利尻島のことを学んで親しむことのできる施設です。

カルチャーセンター・りっぷ館のおすすめポイント

「カルチャーセンター・りっぷ館」で楽しめるのは、展示されている絵画や高山植物などのパネル展示だけではありません。夏季には、様々な体験教室も開かれており、クラフト作成なども楽しめます。情報展示館には体験コーナーもあり、利尻島を肌で感じることが可能です。

詳細情報

住所:利尻郡利尻富士町鴛泊栄町
電話:0163-82-1721
アクセス:鴛泊港から徒歩で20分
駐車場:有(20台)、無料
営業時間:5月1日~10月31日の9:00~17:00
定休日:月曜日、6~9月無休、11~4月は冬期休館
予算・カード使用の可否:高校生以上300円、中学生200円、小学生以下、100円

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・ペシ岬展望台

オタトマリ沼

「オタトマリ沼」は、島の南部に広がる利尻島最大の湿原「沼浦湿原」にある、島で一番大きな沼です。周囲をアカエゾマツの原生林に囲まれています。沼の周りには、沼を1周できる約1キロメートルの遊歩道があり、利尻富士と呼ばれる「利尻山」を眺めつつ、湖畔を散策できます。また、敷地内にはお土産屋さんや食事処が並んでいます。湖畔にある「利尻富士町レストハウス」には「まっちゃんの店」「海峡鮨 信ちゃん」「わかさんの店」の3店が入っており、新鮮な海産物を使った軽食やご当地ソフトクリームなどを楽しめます。

オタトマリ沼のおすすめポイント

季節を彩る花々が美しいスポットです。特に、島の固有種「リシリアザミ」は必見。天気が良くて風のない日は、水面に映し出される利尻山がよく映えます。また湖畔には、いか昆布ふりかけ「利尻っ子」で有名な「利尻亀一」というお店もあります。真っ白な無添加ソフトクリーム「万年雪ソフト」は、ここでしか味わうことができません。また、店内での食事も可能です。利尻島産ホタテや、夏季には島の名物「うに」も提供しているなど、島グルメも充実しています。

詳細情報

住所:利尻郡利尻富士町鬼脇沼浦
電話:0163-82-1111
アクセス:鴛泊港から車で約35分
駐車場:有(約40台)、無料
営業時間:24時間営業、お店は各店8:00~17:00(要確認)
定休日:お店は営業期間中無休。
予算・カード使用の可否:見学無料

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・白い恋人の丘

利尻島郷土資料館

「利尻島郷土資料館」は昭和48年に開館しました。大正2年に建てられた旧鬼脇村役場庁舎を利用した洋風の建物で、時代を感じさせる佇まいが印象的です。利尻島に関する郷土資料や、原始古代から近代開拓期の生活、ニシン漁場の雰囲気を再現した展示がメインとなっています。全5室の展示室には、利尻の自然をテーマにしたジオラマや、高山植物と野鳥などの動植物剥製にレプリカ、岩石資料などがそろっています。

利尻島郷土資料館のおすすめポイント

「利尻島郷土資料館」は利尻富士町一の観光スポット、オタトマリ沼の近くにあります。利尻島をより深く知って楽しむのにはもってこいの施設です。また、天気に恵まれなかったときでも楽しめる、数少ないスポットでもあります。島の自然や歴史をより深く知ることのできる資料館です。

詳細情報

住所:利尻郡利尻富士町鬼脇257
電話:0163-83-1620
アクセス:鴛泊港から車で25分
駐車場:有(20台)、無料
営業時間:9:00~17:00
定休日:火曜日(7~8月は無休)、11月1日~4月30日休館
予算・カード使用の可否:一般200円、中学生・身障者100円、小学生50円

周辺のおすすめスポット情報

・オタトマリ沼

高山植物展示園

利尻富士温泉の隣に位置する「高山植物展示園」は、利尻島の高山植物を鑑賞できるスポットです。北緯45度という高緯度にある利尻島では、日本国内で標高2,000メートルを超える場所でないと見られない高山植物を、平地でも見ることができます。「高山植物展示園」は、そんな高山植物を実際に目にできる施設です。利尻富士でお目当ての高山植物を見られなかったとしても、こちらで見られるかもしれません。

高山植物展示園のおすすめポイント

利尻島で見ることのできる、エゾノツガノザクラやエゾエンゴサク、エゾカンゾウといった高山植物が多く育成されています。リシリヒナゲシなどの利尻島の固有種をはじめ、珍しい植物も多いです。それぞれがプレート付きで植えられているので、名前もきちんと確認できます。植物ごとにピークを迎えるシーズンは異なるため、全ての植物を1年中楽しめるというわけではありませんが、島内で植物を探す時間のない方や、植物の基礎知識を身につけたい方におすすめの施設です。

詳細情報

住所:利尻郡利尻富士町鴛泊
電話:0163-82-1114(利尻富士町商工観光課)
アクセス:鴛泊港から徒歩で20分
駐車場:不明
営業時間:24時間営業
定休日:年中無休
予算・カード使用の可否:無料

周辺のおすすめスポット情報

・利尻島ファミリーキャンプ場ゆ~に

利尻富士町で巡りたい観光スポットとおすすめグルメのまとめ

その風貌に思わず見惚れてしまう「利尻富士」ですが、登山道の浸食が進み危険になりつつあるため、いつ登山が禁止になるか分からない状態のようです。登山の道のりはとても長く、山小屋がないため、日帰りで標高1,500メートルの山を登らなければなりません。そのため、平均所要時間は約10~12時間にも及びます。「頂上まで登るのは無理」という方も多いかと思いますが、3合目には日本名水百選に選ばれている「甘露泉水」があるので、そこまではぜひ足を運んでみてくださいね。

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zoomaru

北海道をこよなく愛する30代前半の女性で、男の子と女の子の育児中です。食べること大好き、旅行大好きで、子どもと一緒に道内を東西南北くまなく旅行し、道の駅は3つ以外制覇しました。毎週末どこかにお出かけしています。このほかに、飲食店や妊娠・出産に関する記事、またFPの資格を活かして貯金・節約に関する記事などを執筆中です。

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