シャコタンブルーも!道の駅 オスコイ!かもえないを紹介!

神恵内村の道の駅 オスコイ!かもえないを紹介します。北海道で2番目に人口の少ない神恵内村は、「シャコタンブルー」の素晴らしい景観を楽しめる自治体です。積丹半島の観光で疲れたら、道の駅でひと休みしてみませんか。

札幌からのアクセスも良好な自然豊かな村・神恵内村!アクセス方法は?

北海道の中心都市・札幌には、200万都市とは思えないほどに自然が豊富にあります。ただ、実は札幌には海がなく、海が作り出す自然を楽しむことができない点は物足りないポイントのひとつとなっています。ですが、札幌の周辺都市には日本海の広がる町が数多く存在しており、少し札幌から足を延ばせば海の景観を楽しむこともできるのです。

札幌至近の海といえば小樽や石狩が有名ですが、それらのさらに西側に位置する「積丹半島」は、「シャコタンブルー」と呼ばれる鮮やかな青い海が印象的な、北海道を代表する景勝地のひとつです。そんな積丹半島に位置する小さな村「神恵内村」は、古くから素晴らしい海に育まれた海産物で発展してきた村となっています。神恵内村は全道で2番目に人口の少ない自治体でもあり、全域でおよそ900人程度の人しか住んでいません。

札幌市から神恵内村へは、国道5号線から国道276号線へと進んでいけば問題なくアクセスすることができます。札幌から小樽まで高速か国道で向かい、そのまま国道5号線を道なりに進んでいきます。余市町を過ぎてからは南下していき、共和町から国道276号線に乗って道なりに進んでいくと、神恵内村に到着することができます。札幌からの所要時間はおよそ2時間程度で、お手軽なドライブコースとなっています。

神恵内村の様子。人口わずか900人程度の村ということもあり、家が建ち並んでいる場所はかなり限られているのが特徴です。

神恵内村役場の様子。小さな村らしく、消防署と庁舎が一体型となっています。

積丹半島の休憩所!道の駅 オスコイ!かもえないとは?

道の駅 オスコイ!かもえないは、積丹半島の西側に位置している道の駅施設です。主に函館方面から積丹へ向かう方や、積丹半島を周遊した後にひと休みする方のための休憩スペースとして利用されています。

目の前には雄大な日本海が広がり、道の駅後方には険しい山々も連なっています。神恵内村は古くから漁業で栄えた村であり、豊富な水産資源の一端がこちらの道の駅の名物になっています。特に、水槽に入った状態で販売されている「活ホタテ」は、神恵内村を訪れた際にはぜひともチェックしておきたいところです。

道の駅 オスコイ!かもえない外観。こちらの道の駅はかつて別の場所に建っていましたが、2004年の台風18号によって被害を受け、2010年に現在の場所に移築されることとなりました。旧道の駅施設は、現在は解体されてしまっています。

目の前には、日本海の大海原が広がっています。北海道の西側に広がっている海の様子がよくわかります。

こちらの道の駅は、山のふもとにあります。海と山が交錯する場所に位置しており、北海道の良いところが詰まっていると言えるでしょう。

「オスコイ!」とは、かつて神恵内村でニシン漁が盛んであった時期の言葉です。漁師たちが網を上げる際に発する掛け声が「オスコイ!」と聞こえていたことから、ニシンが盛んに獲れていた時期をしのばせる言葉として現在まで伝えられています。

「にしん街道」の記念碑です。神恵内村に限らず、日本海を見渡せる町の道の駅や公園などに必ず建っており、ニシン漁全盛時代の記録が記されています。

道の駅の入り口に、一見ギョッとしてしまうモニュメントが置かれています。神恵内村に流れてきた流木を使って作られた、人の形をかたどった作品です。

道の駅の入り口には、犬の形をした流木モニュメントも置かれています。

道の駅内部では、主に海産物など特産品の販売が行われています。

無料で利用できる休憩スペースもあります。

神恵内村で獲れた「活ホタテ」です。水槽から自分で好きなホタテを選び、料金を支払う形式で販売されています。施設内で食べることはできませんので、お土産にしましょう。

積丹半島からシャコタンブルーを一望!積丹半島を体感できるふたつの岬とは?

神恵内村のある積丹半島から見える青い海は、「シャコタンブルー」という名前で呼ばれており、日本はもちろん海外からの観光客にも人気となっています。一面に広がるシャコタンブルーは、主に以下の2つの岬から楽しむことができます。

・積丹岬
・神威岬

積丹岬はその一帯が高さ100メートルほどの絶壁となっていることから、軽装の場合には近づきにくい場所となっています。通常の服装で観光をする際には、観光客がより多く訪れる「神威岬」を訪れる方が良いでしょう。

積丹岬はある程度登山にも対応できるような恰好でない場合にはたどり着けないような断崖絶壁に位置しています。

神威岬は観光客も多く、遊歩道も整備されているため高齢の方であっても問題なくたどり着くことができます。

歴史的にも伝承や逸話が多く残るのは神威岬の方です。日高地方のアイヌの娘チャレンカが源義経を慕い、彼の足跡を追ってこの場所までたどり着いたものの、義経が海の彼方に行ってしまったことを知って悲しみのあまり身を投げたという「チャレンカの神話」や、そのチャレンカが嫉妬心から女性を乗せた船を転覆させてしまったという「女人禁制の神話」など、様々な伝承が残っています。

神威岬は風が強く、通行に支障があるほどの風が吹いている時には岬までの遊歩道が閉鎖されます。眼下に広がる日本海を眺めながら、神話や伝承にも思いをはせつつ過ごしてみてはいかがでしょうか。

道の駅 オスコイ!かもえないのまとめ

道の駅 オスコイ!かもえないは、積丹半島を訪れた際にぜひとも立ち寄っておきたい道の駅です。水槽から自分で選ぶ「活ホタテ」をはじめとした海産物の直売を楽しみ、移動の疲れを癒して過ごしましょう。近くに位置する「積丹岬」「神威岬」から見えるシャコタンブルーは、忘れられないほどに幻想的な光景となっているのではないでしょうか。

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Ichiro

Ichiro

北海道を旅するライター。北海道内道の駅完全制覇を2017年に達成。北海道内で行ったことがないのはえりも岬のみという自称「北海道マイスター」。

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